自動車のEV化とEV用主要部品の技術動向とロードマップを分析
総合技研「2024年版 世界EV及び部品のロードマップ」は世界および日本のEV市場動向、EV用充電器の普及状況、EV用部品市場情報をまとめた市場調査レポートです。
当レポートについて
世界的な傾向として、EVへのシフトが進んでいく方向であり、欧州主要国では、2035~2040年までにガソリン、ディーゼル車の販売を禁止する方針を打ち出している。中国も新エネ車導入に積極的であり、新エネルギー車(NEV) の販売比率について、2025年で20%、2030年で40%、2035年においては、50%を目標としている。背景には、深刻な大気汚染問題があり、排出ガスゼロのEVは、世界的に今後、市場が拡大していく方向となっている。
当資料では、完成車のEV化への動きを見ながら、EV用主要部品について技術動向とそのロードマップについて分析を行っている。
調査研究ポイント
1.EV化の背景となる法規制動向とカーボンニュートラル
1.完成車 2024年・2035年・2045年
EV化ロードマップ
2.主要部品2024年・2035年・2040年・2045年
技術ロードマップと市場規模
調査項目
1.主要国におけるEV化ロードマップ
- イギリス・ドイツ・フランス・イタリア
- 中国・アメリカ・カナダ・日本
- タイ・インドなど
2.世界におけるEV市場規模推移
1)ワールドワイド(2019~2045年)
2)国もしくは地域別(2019~2045年)
3.EVにおける新規参入の動向
- アップル・ファーウェイ
- ソニーなど
4.給電システムのロードマップと今後の普及台数予測
1)充電器(普通、急速)
2)非接触給電
(1) 停車中給電
(2) 走行中給電
3)各国におけるEV用充電器の普及状況
- イギリス・ドイツ・フランス・イタリア
- 中国・アメリカ・カナダ・日本
- タイ・インドなど
5.世界の主要カーメーカーにおけるEV化ロードマップ
- テスラ・GM ・フォード・VW
- BMW ・メルセデス・VW ・BMW
- ルノー・BYD ・SAIC ・現代・起亜
- トヨタ・日産・ホンダ・マツダ
- 三菱自動車など
6.EV用部品におけるロードマップ(~2045年)と今後の方向性
- バッテリー・インバーター・モーター
- e-Axleなど
7.主要EV部品におけるカーメーカーと部品メーカーの納入マトリックス
8.世界EV市場の今後の方向性