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赤外線センサの最新動向

¥88,000

赤外線センサの最新動向

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出版社 ネオテクノロジー
出版年月 2025年2月
価格タイプ 税込価格
商品番号 SMRJ-11270

赤外線センサの最新動向 – パテントガイドブック

 赤外線センサは対象物から放射される赤外線を、または対象物に赤外線を照射して反射あるいは透過する赤外線を検出して、対象物の存在や形状あるいは特性を検知するセンサです。温度センサ、ガスセンサ、人感センサ、車載障害物センサなどに応用され注目されています。検出デバイスとしては、赤外線により励起された半導体中の電子・正孔対を電流として検出する量子型と、赤外線吸収による温度上昇を焦電効果や熱電効果、抵抗変化などで検出する熱型に大別されます。検出感度を上げることができるグラフェンなどのカーボン系材料も注目されています。熱絶縁を高めるフォノニック結晶や中空構造などのデバイス構造や実装技術も重要です。また、特定の赤外線を吸収・透過するカラーフィルタなどの材料も盛んに検討されています。

本ガイドブックでは、発明の特徴が赤外線センサである特許情報を調査の対象としました。カラーフィルタなどの材料技術、量子型や熱型あるいはカーボン系材料を用いた赤外線検出デバイス、フォノニックや中空などの断熱構造や実装技術、ガスセンサや障害物センサなどの応用技術といった幅広い技術を調査の対象としています。なお、LiDARについては、赤外線センサの一種ではありますが、本ガイドブックの対象外としています。また、単なる拡張記載の特許情報や明らかなノイズ情報も対象外としています。

最新の特許情報を俯瞰する「パテントガイドブック」

膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特許情報から技術的視点を提供する「パテントガイドブック」では、技術者の視点で直近の特許情報から約75件程度の情報に厳選し、新鮮で技術的に役立つ情報を提供いたします。次世代技術テーマを探索しているR&D研究者の皆様にお役に立ていただけるレポートです。

目次/技術分類

【技術分類】

◇量子型デバイス

赤外線により励起される半導体中の電子・正孔対を電流によって検出する量子型赤外線検出デバイス。

◇熱型デバイス

吸収材が赤外線を吸収して発生する熱を、温度変化に敏感な焦電効果や熱起電力(サーモパイル)、抵抗変化(ボロメータ)で検出する熱型赤外線検出デバイス。

◇カーボン系デバイス

カーボンナノチューブやグラフェンなどのカーボン材料の持つ高い赤外線吸収効率や大きな抵抗温度係数・熱起電力を利用した赤外線検出デバイス。

◇材料技術

特定の波長を吸収あるいは透過させる赤外線カラーフィルタなど、赤外線センサに必要な材料技術。

◇実装・装置

温度変動を抑制するパッケージ構造や表面実装型パッケージ技術などの実装技術、レンズと検出素子を熱的に結合し測定温度精度を高めた装置化技術など。

◇応用

電子タバコの温度センサ、液体漏洩センサ、ガスセンサあるいは車載障害物センサなどへの応用技術。


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